【沖ドキGOLD 有利区間天井狙い】ボーナス履歴から読み取る期待値の増減ポイントを考察

こんにちは。管理人のされどです。

沖ドキGOLDの有利区間天井狙いで稼働していると、履歴で色々と悩んでしまう事ってありませんか?

沖ドキGOLDの有利区間天井狙いは期待値が高く、常にライバルも目を光らせています。うかうかしていると取り逃がすリスクがありますので悩んでる暇はありません。

対抗台がなく空き稼働状態ならとりあえず台確保してからゆっくり考えればOKですが、既に有利区間天井狙いで消化中であったり、2台以上の候補台が存在する場合など、ある程度自分の中で答えを用意しておいた方が情報処理が早くなるのは間違いありません。

という事で、筆者の大量実践結果からボーナス履歴から読み取れる期待値増減ポイントについて纏めてみました。

メーカー公表値ではモード移行率など未公開情報も多く、記事の内容としては一部推測を含みます。

その点だけご了承下さい。

目次

期待値計算の大前提

まず、大前提として、期待値計算の基本になってくる要素は以下の3点です。

・累計有利区間ゲーム数
・スルー回数
・現在ゲーム数

これらの要素を掛け合わせた結果が期待値となるのですが、このあたりの期待値計算は多くの方が検証されていますので、具体的な数値はそちらを参考にしていただければと思います。

個人的には「たられば」さんのホールデータ分析がとても参考になりましたので紹介させていただきます。

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たらればさんの沖ドキGOLDマガジン

基本的な期待値計算はこの3要素を元に算出する形になりますが、最終的に2000G時点での滞在モードがモードBでないと有利区間天井の効力が限りなく弱くなりますので、モードB滞在の可能性が高い台を追うというのが重要になります。

当選ゲーム数から推測できること

当選ゲーム数から推測できる要素はモード当選契機です。

もちろん全てが確実にわかるというものではなく、特定条件において期待値を増減できるケースがあります。

チャンスモード滞在を見抜く

いきなりですが、質問です。

以下の履歴の台では、どちらの方が期待値が高いでしょうか?

1回目50GBB
2回目300GRB
3回目300GRB
現在200G
有利区間ゲーム数977G
データA
1回目300GBB
2回目50GRB
3回目300GRB
現在200G
有利区間ゲーム数977G
データB

累計有利区間ゲーム数・スルー回数・現在ゲーム数が全て同じなので同一の期待値に見えますが、

正解は「データA」になります。

その理由は、チャンスモードスタート可能性があるからです。

データAは1回目の当りが200G以内、さらに早いゲーム数での当りである事から、朝一リセット恩恵のチャンスモードに滞在していた可能性があると考えられるからです。

以下はリセット後のモード移行率です。

【リセット後のモード移行率】
モードA : 50.8%
モードB : 9.4%
チャンス:39.8%

朝一はリセットがかかっていれば約40%の割合でチャンスモードからスタートします。チャンスモードからの移行先はモードB or 天国となりますので、必然的にモードB滞在の可能性が高くなります。

一方、データBは、1回目の当りがチャンスモード天井の200ゲームを抜けてしまっています。

チャンスモードを明確に否定していますのでモードA or モードB となりますが、上記のモード移行率から考えるとモードA滞在の可能性が非常に高くなってしまいます。

引き戻しモードによる恩恵を考慮する

では、次の質問です。

以下の履歴の台では、どちらの方が期待値が高いでしょうか?

1回目500GBB
2回目~10回目天国連
11回目50GBB
12回目300GRB
13回目300GRB
現在200G
有利区間ゲーム数977G
データC
1回目500GBB
2回目~10回目天国連
11回目300GBB
12回目50GRB
13回目300GRB
現在200G
有利区間ゲーム数977G
データD

こちらは朝一500Gで初当りを獲得し、中段チェリーでも引いたのか運良く天国連に叩きこんだデータです。

このデータで違いがあるのは赤字で表記した部分で、先ほどと同じ場所になります。

こちらはリセットによるチャンスモードの恩恵は既にありませんので、累計有利区間ゲーム数・スルー回数・現在ゲーム数が全て同じで同一の期待値に見えますね。

ですが、私は「データC」の方が期待値が高いのではないかと思っています。

そう思った理由ですが、5号機初代沖ドキには「引き戻しモード」というものが存在します。初代沖ドキを打ち込んだ方はご存じかと思いますが、引き戻しモードは天井が200Gでボーナス確率が高く、通常Bに若干移行しやすいという仕様でした。

この仕様を踏襲しているのであれば前述したチャンスモードと同じ流れとなります。

天井当選か否かで当選契機を絞りこむ

こちらは上の2つほど重要な点ではありませんが、一つの判断材料になりうるので紹介します。

沖ドキGOLDの天井は有利区間天井以外にもボーナス間天井が存在します。

ボーナス間天井はボーナス間ハマり1000Gで発動します。
※実践上、変則押しでペナルティを受けた分は+1G加算されます

こちらも初代沖ドキのモード移行率を参照すると、モードB移行率は特定役当選よりも冷遇されており、私の実践やデータ検証上でもそのような傾向にあります。

その為、ボーナス間天井で当選している履歴が含まれていた場合は期待値減と考えて良いでしょう。

ボーナス種別(BB・RB)から推測する

当選履歴でボーナス種別(BB or RB)がわかりますが、どちらのボーナスが多く含まれていた方が良いのでしょうか?

これについては悩んだ方も多いのではないでしょうか。

私も色々悩みましたが、最終的にはどちらでも構わないという結論に至りました。

その理由を説明します。

ハイビスカス告知による判別機会

ハイビスカスによる告知が通常点滅以外であった場合はBB確定に加え、ごく一部の光り方を除いてモードB以上である可能性が高まります。

前任者がこれを確認した場合、特に強いモードB示唆であるスロー点滅や同時点滅が発生していた場合は天国まで打ち切る可能性が高い為、必然的に空き台はモードA滞在のリスクが若干上がるという事になります。

一方、RB当選の場合、ハイビスカスの告知は通常点滅になります。(※通常点滅以外の場合は次回ドキドキ以上確定)

つまり、履歴にRBが含まれていた場合は前任者にモード判別機会が与えられていない事になります。

そう考えると、履歴にRBが多く含まれていた方がモードB滞在の可能性が高くなるのではないかと考えておりました。

確定役によるモード移行率優遇

私の大量実践値に加えて、初代沖ドキのモード移行率やスマホアプリの強制フラグによる検証から、確定役当選時のモード移行率が高い事がわかっています。

確定役はBB確定なので、履歴がBBであれば確定役を引いている可能性が残り、RBであればその可能性は0です。

つまり純粋にモード移行率だけ見た場合はBB履歴の方がモードB滞在率は高いのです。

このように考えると、

RB = 前任者によるモード推測が回避できているが確定役を否定している。
BB = 前任者によるモード推測機会が与えられてしまっているが確定役によるモード移行優遇が受けられている。

というように、それぞれ一長一短あり優劣付け難い要素であると判断しています。

まとめ

以上、ボーナス履歴から読み取る期待値増減ポイントを纏めてみました。

沖ドキGOLDは現行6.5号機の中でも群を抜いて期待値が高く拾いやすい部類に入ります。今後も高稼働を維持する事が予想されますので、しっかりと事前に知識を入れておきましょう。

【期待値上昇ポイント】
・朝一チャンスモードスタート
・引き戻しモードスタート(※推測)

【期待値減少ポイント】
・ボーナス間天井(1000G以降)

ボーナス種別はどちらでも

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この記事を書いた人

されどスロパチ管理人のされどです。
楽しんで勝つをモットーに日々攻略情報を考察中です。

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